皆さまのお口の健康を守る、地域密着型の歯科医院を目指しています
院長ご挨拶
院長 坂見 一彦
そして2020年1月から西条市新町に移転し、歯科医療を通じた更なる地域貢献を目指して、よりよい診療に努めています。当院ではむし歯や歯周病をはじめとする一般診療のほか、これまで多くの経験を重ねてきた歯科口腔外科分野や入れ歯治療、地域性を考慮して訪問歯科診療にも取り組み、幅広い診療で地域の皆さまのお悩みにお応えしたいと考えています。
「歯医者さんは何だか苦手」という方にも不安なくお越しいただけるようにあたたかくお迎えいたしますので、お口のお悩みは私たちにご相談ください。【経歴】
1986年 神奈川歯科大学 卒業
1986年~1990年 愛媛県立中央病院口腔外科 勤務
4つのこだわり
1.入念なヒアリングをもとに、全身状態まで考慮した治療をご提案
治療の前に、まず患者さまとのコミュニケーションを通じて、その方にとって何が大きな悩みなのかをしっかりとお聞きします。それは、何気ない会話の中にも診断に必要な情報があると考えているからです。例えば、他の診療科にかかっているか、現在服用している薬があるか、これまでの病歴など細やかな情報を聞き取り、さらに全身的な見地から診断したうえで治療法をご提案します。首のこりが原因となって顎関節症になったり、唾液の粘度が強い場合は服用中の薬の副作用の場合があったりと、お口の中だけでなく体全体に関わっているケースもあるのです。
また、ご説明の際にはタブレットを使った説明用の動画ソフトを使用しています。これから行う治療がどんなものなのか、検査でどのようなことが分かるのかなどを動画で見ていただき、皆さまに分かりやすい説明を心がけています。
歯科医院に来られるのは、大小問わずお悩みを抱えていらっしゃる方々です。お困り事に対して十分に納得いただける方法をできるだけ早くご提案できるよう努めています。
2.お一人おひとりに合わせたオーダーメイドな治療の選択
患者さまによって、口腔内だけでなく体全体の状態は異なります。そのため、お一人おひとりの状態に合わせた細やかな治療を心がけています。
治療に使用する材料も素材や材質にこだわった物を選択し、できる限り患者さまのご要望に沿ったものをご提案させていただきます。例えば、入れ歯や義歯を作製する際には歯科技工士と綿密な連携を取りながら行います。
入れ歯製作は院長自ら見立てを行い、患者さまが負担を感じることが少ない入れ歯のご提供を心がけています。
また、口腔内細菌用顕微鏡を使用することで、口腔内の細菌の種類や量などを観察することができます。患者さまにご自身の口腔内の状態を知っていただき、歯周病やむし歯のリスクだけでなく治療の大切さを感じていただくきっかけになればと考えています。
3.治療の痛みに配慮し、複数回に分けて麻酔を行います
できるだけ痛みの少ない治療に努め、患者さまの体への負担を軽減できるよう心がけています。当院はお子さまからご年配の方まで幅広い年代の患者さまにお越しいただいており、不安が少なく、落ち着いて診療を受けていただける環境での診療を提供いたします。
また、麻酔の方法も工夫しています。
まず表面麻酔で針を刺す箇所を麻痺させ、その後の麻酔は細径の針を使い、3回に分けて行います。体質や体調を考慮し、麻酔の回数は調整することも可能です。時間はかかりますが、しっかり時間をおくことで十分に麻酔を浸透させます。
ご要望に応じて電動麻酔での処置にも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
4.お子さまの不安を軽減するために服装にも一工夫
「子どもを預けられなくてなかなか歯医者に行けない」「子どもを連れて行っても大丈夫?」とお悩みの方は多くいらっしゃいます。当院ではお子さま連れの方にも気兼ねなくお越しいただけるよう配慮しています。
お問い合わせいただければ落ち着いて診療を受けていただける時間をお伝えいたしますので、お子さまもご一緒にお越しください。保護者の方が診療されている間はスタッフがお子さまにご対応いたします。
また、大人の方はもちろん、お子さまにも笑顔で十分にコミュニケーションを図るよう心がけているほか、カラフルなユニフォームを着用しているのも、お子さまの不安を取り除くために院長がこだわっている点です。